反復帝王切開

昔は、帝王切開は2回(多くても3回)までなどと
言われていましたが、今では、医療の技術も高くなり、
術後の感染症や、縫合不良も少なくなっていますので、
4回、5回と受けても、手術自体には、
特に大きな問題はないとされています。


しかし、2回目以上の反復帝王切開の場合、
お腹の中で、癒着が起きていることがあります。

癒着があると、赤ちゃんを取り出す前に、
その癒着を剥がさねばならず、
癒着の程度によっては、手術中に大出血したり、
癒着の場所によっては、剥がす際に、膀胱や腸を傷つけてしまう
場合がないとはいえません。


また、癒着を剥がすのに時間がかかれば、その分
赤ちゃんやお母さんに負担がかかります。


ただし、一度帝王切開をしてしまうと、必ず癒着が起きる、
ということではありませんし、次の妊娠での出産では
条件さえそろえば、自然分娩が可能な場合が(VBAC)あります。

やはり、一番よいのは、医師ときちんと相談して、
説明を聞き、十分納得した上で、分娩方法を選択することでしょう。
posted by mari at 23:57 | 帝王切開の回数
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。